TRIUMPH DAY & TRITON・CAFE RACERS DAY *Ace Cafe London*
2006年6月11日にエースカフェでトライアンフDAYがあった。英車の1メーカーに絞って行うイベントは年に一回。この日は日本のような温度・蒸し暑さで参ったが、それ以上に溢れんばかりのトライアンフの台数にボルテージが急上昇。以前にも書いたが、日曜日の昼間は普通のバイカー(ここでは派手めな日本車のバイクを指す)が多いため、ACE CAFEにいながらROCKERSとして気合を入れていると物珍しがられてしまう事も多い。携帯で勝手にパシャパシャ撮られるのは正直言って気分良くない。ピエロじゃないんだから!しかし、英車に関係する日は我らのACE!と言わんばかりにブリティッシュバイクが幅を利かす。そんな日がやっぱり好きだ。キックが踏み下ろされ、エンジン音と共に小気味のいいシングル・ツインの排気音が響く。アスファルトにはオイルのシミが出来るのもまた一興。そして今回は6月25日に行われた「トライトン&カフェレーサーズDAY」の模様も一緒にお伝えします!!


*TRIUMPH DAY 11th June 2006*




左:MODEL Pと呼ばれる1926年のトライアンフ。今までにつくれた「一番ダメなトライアンフだよ」なんて言って笑うオーナーの姿が楽しそうだった。
右:赤フレームが特徴のトライトン!! フレームまで塗装されているのは渋い。往年のROCKERがオーナー。




左:タンクは星条旗で、シートはユニオンジャックの和洋折衷ならぬ、米英折衷トライアンフ?
右:トラのチョッパーはたまに見かけるけれど、ノートンコマンドのチョッパーは珍しい。





左:ROCKET3の軍団。帰る時に渋滞を抜きつ抜かれつ。みんな手を上げて抜いていってくれるフレンドリーさが暖かいなぁ。
真ん中:マークもこの日の暑さに麦藁帽子をご愛用。笑 駐車場の整理など大変そうだった。
右:ゴルディを駆るロッカー。昔着ていたジャケットが縮んでしまって着れないそうだ。
(太ったと言わない英国式の言い方。笑)




こんな小技もあり!



*TRITON&CAFE RACERS DAY 25th June 2006*


という訳でTRITON大全!!




左:トライトンの名を知らしめたドレスダ!! 右:グレーシルバーでまとまったトライトン。




左:深い紺色フレームとシートが目を引く。 右・メッキフレームに黒タンクが渋い。




「トライトン」と聞けば思い浮かべる代表的なトライトン。ワイドラインのほうが圧倒的に多い。




左:この日一番注目されていたBSA ROCKET3を積んだNORBSA。
右:4気筒カフェ。マフラーの形状などドシッとボリュームがある。





もう1つの華。ビンセントラパイドを組んだノービン。ライトもテールランプも無いレーサー。




カフェレーサーのまさに「聖地」、出ては入ってくる旧車たち。




3台のトライトンの排気音の重なり!重厚だ。
右はROCKERS DAYの写真をじっくり見るBUSY BEE CAFE CLUBの面々。





ハーレーカフェもバランスよくまとまっていてCool!!
日ごろあまりみないベロセット。エンジンの造詣はどこか生半しくて印象的。



2006年 6月27日 UP