Busy Bee Cafe Reunion!! 2008
 本エッセイには2005年以来の登場となるビジービーカフェ・リユニオン!! 5ヶ月に渡るビザ更新のための日本滞在を終え、イギリスでのモーターサイクルライフの再び再開する事が出来た記念すべき一回目のイベント紹介です。これまでに2回ほど、場所などについては紹介しているので、これまでのエッセイもご覧ください。

 当日は雲行き怪しく、小雨が降りそうだったが参加する事に。何度も通った道なので、思い出しながら北に向かっていくと約30分強で到着。既に30台ほどは集まっていて、少しずつ一台、また一台と増えていく。BUSY BEE MOTORCYCLE CLUBのメンバーシップを更新、お目当ての本を入手、そして見知ったBUSY BEE BOYS (DADS?)達と再会の時間を楽しみ、帰路に着いた。 「おぉ、久しぶりじゃないか、どこに隠れてたんだ?」と冗談交じりのこの言葉が妙に嬉しかった2008年9月7日。

2004年 Busy Bee Reunion
2005年 Busy Bee Reunion

Busy Bee Motorcycle Club Website




Watford Hiltonこの建物横にある空き地がBusy Bee跡地。
居並ぶカフェレーサー達。








奥さんにはフルフェイスを被せている優しさが、「ジェントルマン」を彷彿させます。





BSAが到着! フレームは本物のRGSだけどエンジンは?らしい。ギアボックスはRR。
DOWのフロントブレーキが垂涎です。







トライトンは千差万別。乗り手のカスタムで出来上がる「俺仕様」。「DO IT YOURSELF」が根付くイギリスだから生まれた個性?
右はRickman Triumph。




シートに雨避けのゴミ袋が被せられたゴルディ。使い込まれた「いぶし銀」はポリッシュでは得られません。




TriumphT110乗りのイアンはここ数年かけてこのBSAを組んだそう。
こつこつガレージで組み上げる時間も愉悦のひと時。








自叙伝をセルフ・パブリッシュしたJohnny (Chester) Dowling の 「Just For Kicks」
愛車はゴルディレーサー。 (2005年リユニオンページの59が付いた車体。)




Old Manor Boys




BSA Lightning Clubman!!




1930年のBSA 3Wheelerも到着。味のある計器類にイギリス人も「ゴージャス!」とため息。
この言葉は派手なものに対してではなくて、味わい深いものにも使えるよう。




ガーターフォークのベロセットも元気に自走。




サイドカー付きも目を引く一台。もちろん、ワトソニアン。




当時のカフェの床!この日に掘り起こされ、イベントの最後に埋められます。

2004年 Busy Bee Reunion
2005年 Busy Bee Reunion

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